サステナビリティのビジョン
ロイヤルカナンは、ペットの生活をより良いものにするために、犬と猫のニーズを第一に考え、最適な健康状態の維持に貢献したいと考えています。栄養素に基づいたロイヤルカナンの栄養学的アプローチは、ペットに最高の品質、効果、安全性をもつ栄養を提供するとともに、開発するすべての製品が環境および社会に与える影響についても考慮させてくれます。ロイヤルカナンのサステナビリティへの道のりはそれだけではありません。より持続可能で社会的責任のある活動を行い、ペット、地球、人々への影響を改善するために、たゆまぬ努力を続けています。
注力分野
カーボン ニュートラルへの道のり
1.
再生可能エネルギーへの移行:工場やオフィス全体で、再生可能エネルギーによる電力供給100%を実現し、全体的なエネルギー消費量を削減します。
2.
持続可能な原材料の調達:栄養素に基づくアプローチを活用し、持続可能な方法で調達したタンパク質やCO2排出量が低い原材料への切り替えなど、製品の再規格化によって二酸化炭素排出量を削減します。
3.
廃棄物の削減とリサイクルの向上:マースのパッケージングに関するサステナビリティの大きな目標に沿って、リサイクル可能率、堆肥化可能率、および再利用可能なパッケージの使用を大幅に向上させます。
さらに、経営慣行から、アソシエイト、サプライヤー、ビジネス パートナーとの関わりに至るまで、気候変動に配慮したビジネス変革の統合に取り組みます。
ROYAL CANIN®が完全に除去または削減できない残留排出量については、高品質な除去ベースの認証カーボンクレジットに投資していきます。除去ベースのクレジットは、SBTi Net Zero Foundationsの論文に沿ったものです。
「カーボン ニュートラルについて大胆な取り組みを行うことで、斬新かつ影響力のあるアイデア、行動、結果を効果的に促して、地球に有意義かつポジティブな変化をもたらすと信じています。」
Loïc Moutault ロイヤルカナン プレジデント
注力分野
より持続可能なパッケージ
エレン マッカーサー財団(EMF)の「ニュー プラスチック エコノミー イニシアチブ」の主要なパートナーであり、プラスチックの廃棄物と汚染を根本からなくすというグローバルコミットメントへの署名企業として、ロイヤルカナンのビジョンはEMFと一致しており、パッケージを廃棄物にしない循環型経済を支持しています。2025年までに、すべてのプラスチック製パッケージをリサイクル、再利用、または堆肥化できるようにすることを計画しています。さらに、ケミカルリサイクルが進み、食品安全規制が整備されれば、プラスチック製のパッケージに最大30%のリサイクルされた使用済みプラスチックを含める予定です。
再利用可能
リサイクル可能
堆肥化可能
注力分野
ロイヤルカナン財団で社会におけるペットの素晴らしい役割を支援する
ペットは私たちの世界をより良い世界にしてくれます。2020年に設立された同財団は、人の健康や福祉にペットが貢献しているプロジェクトに資金を提供しています。
「ロイヤルカナンのPurpose (存在意義)は、ペットのためのより良い世界をつくることです。なぜなら、ペットは私たちの生活をより良いものにしてくれるからです。そのため、ロイヤルカナン財団では、人々の健康や福祉にペットが貢献している外部のプロジェクトを支援しています。」
Fabrice Mathieu グローバル サステナビリティ ディレクター