犬と猫が真の健康を維持するのをサポートします。

サステナビリティのビジョン

ロイヤルカナンは、ペットの生活をより良いものにするために、犬と猫のニーズを第一に考え、最適な健康状態の維持に貢献したいと考えています。栄養素に基づいたロイヤルカナンの栄養学的アプローチは、ペットに最高の品質、効果、安全性をもつ栄養を提供するとともに、開発するすべての製品が環境および社会に与える影響についても考慮させてくれます。ロイヤルカナンのサステナビリティへの道のりはそれだけではありません。より持続可能で社会的責任のある活動を行い、ペット、地球、人々への影響を改善するために、たゆまぬ努力を続けています。

ロイヤルカナンを導くサステナビリティの柱

ペット
地球
人々
  • 犬と猫の健康とウェルビーイングを最優先し、犬と猫が社会で果たす素晴らしい役割を推進します。
  • ・責任ある犬と猫の繁殖と飼育を促進する
  • ・犬と猫をよりよく理解して飼育するための知識を世界に発信し、予防的ケアを提唱する
  • ・ロイヤルカナン財団を通じて、犬と猫による人の健康と福祉への恩恵を促進する
  • 科学とイノベーションに導かれ、未来世代のペットとペットオーナーのためにより健全な地球を実現するための支援に取り組んでいます。
  • ・持続可能な原材料の調達により温室効果ガスを削減する
  • ・廃棄物を削減し、リサイクルを向上させる
  • ・2025年までにカーボンニュートラルの認証を取得する
  • 持続可能なビジネスの構築は、アソシエイト(社員)やステークホルダーと築く相互価値にかかっていると強く信じています。
  • ・サプライチェーンにおける環境および社会への影響を改善するために、世界中のサプライヤーと計画的に協力する
  • ・パートナーであるペットの専門家が持続可能かつ責任ある活動を運営できるよう支援する
  • ・アソシエイトがトレーニングを受け、2022年までにグローバル・サステナビリティ戦略を明確に説明できるようにする

注力分野

カーボン ニュートラルへの道のり

2050年までにバリューチェーン全体で温室効果ガスの正味ゼロ排出を実現するというマースのコミットメントの一環として、ロイヤルカナン®ブランドは、2022年に最初の製品群でカーボンニュートラル認証を取得し、2025年までにカーボンニュートラル認証ブランドになることを目標としています。

ROYAL CANIN®は、堅牢で国際的に認められているカーボンニュートラル規格であるPAS 2060を採用する予定であり、その道のりについて、透明かつ定期的に報告を行います。

2025年までにカーボンニュートラルを実現するために、ロイヤルカナンがとるべき活動領域は以下の通りです。

1.

再生可能エネルギーへの移行:工場やオフィス全体で、再生可能エネルギーによる電力供給100%を実現し、全体的なエネルギー消費量を削減します。

2.

持続可能な原材料の調達:栄養素に基づくアプローチを活用し、持続可能な方法で調達したタンパク質やCO2排出量が低い原材料への切り替えなど、製品の再規格化によって二酸化炭素排出量を削減します。

3.

廃棄物の削減とリサイクルの向上:マースのパッケージングに関するサステナビリティの大きな目標に沿って、リサイクル可能率、堆肥化可能率、および再利用可能なパッケージの使用を大幅に向上させます。

さらに、経営慣行から、アソシエイト、サプライヤー、ビジネス パートナーとの関わりに至るまで、気候変動に配慮したビジネス変革の統合に取り組みます。

ROYAL CANIN®が完全に除去または削減できない残留排出量については、高品質な除去ベースの認証カーボンクレジットに投資していきます。除去ベースのクレジットは、SBTi Net Zero Foundationsの論文に沿ったものです。

注力分野

より持続可能なパッケージ

エレン マッカーサー財団(EMF)の「ニュー プラスチック エコノミー イニシアチブ」の主要なパートナーであり、プラスチックの廃棄物と汚染を根本からなくすというグローバルコミットメントへの署名企業として、ロイヤルカナンのビジョンはEMFと一致しており、パッケージを廃棄物にしない循環型経済を支持しています。2025年までに、すべてのプラスチック製パッケージをリサイクル、再利用、または堆肥化できるようにすることを計画しています。さらに、ケミカルリサイクルが進み、食品安全規制が整備されれば、プラスチック製のパッケージに最大30%のリサイクルされた使用済みプラスチックを含める予定です。

「再利用可能」アイコン

再利用可能

「リサイクル可能」アイコン

リサイクル可能

「堆肥化可能」アイコン

堆肥化可能

持続可能な製品を持続可能でないパッケージに入れることはできないと考え、フードの規格と並行して、パッケージへのアプローチも見直しています。
Author
— — Emmanuel Potier de la Houssaye パッケージ製造責任者

注力分野

ロイヤルカナン財団で社会におけるペットの素晴らしい役割を支援する

ペットは私たちの世界をより良い世界にしてくれます。2020年に設立された同財団は、人の健康や福祉にペットが貢献しているプロジェクトに資金を提供しています。

サステナビリティに関する社員の声